会社紹介

「ともにつくるくらし。
カンディハウス。」

カンディハウスは、1968年に創業されました。かつて創業者は、当時デザイン大国であったドイツで修行を積み、その際、日本から輸入した北海道産のミズナラで製造された家具が、高級家具として世界中に輸出されていることに衝撃をうけました。
帰国後、インテリアセンター(現カンディハウス)を設立。創業以来、私たちは長く愛されるものをつくり、世界へ発信するという理念のもと、北海道・旭川でのものづくりにこだわっています。国内外のデザイナーとともに妥協のない製品開発に取り組みながら、北海道の自然と日本の文化に育まれた美意識をデザインとものづくりに生かし、長く愛着を持って使える木製家具にて、ライフ&ワークスタイルを提案しています。

「環境に配慮したものづくり」
カンディハウスはこれからも、北海道の森と生きていきます。

家具の製造は、天然資源である「木」を原料に成り立っています。
地球環境問題が深刻化する中、私たちは改めて「自然と調和したものづくり」を強く意識しています。

一本の木を、端材や木屑まで使い切る。
森を育むために間伐された木を積極的に使う。
また、これまで輸入していた木材を地元北海道産材に切り替えることで、
輸送エネルギーの削減にも取り組んでいます。

北海道産広葉樹の活用を推進し、
はじめは10%程度だった道産材使用比率は現在50%ほどまで増えました。
生活空間の心地よさが重視される時代。
カンディハウスは、長く使える美しく丈夫な家具をつくりながら、
環境に負荷をかけない製造、輸送、販売に努めています。

社名

株式会社カンディハウス(旧社名:株式会社インテリアセンター)

設立

1968年9月14日

資本金

8,000万円

従業員数

289名

事業内容

住宅・オフィス・コントラクト家具、特注家具及びホームファニシング関連商品、インテリアアクセサリー、
インテリアデザイン・設計・施工 インテリアデザインの企画・設計・施工・及び工事監理

売上高

32億2200万円(2022年実績)

住所

〒079-8509 北海道旭川市永山北2条6丁目

連絡先

Tel 0166-47-1188 Fax 0166-47-1679

事業所

本社・工場:旭川
支店:旭川、道央、東京、名古屋、大阪、福岡

関連会社

株式会社カンディハウス札幌
株式会社カンディハウス横浜
株式会社京都カンディハウス
CONDE HOUSE U.S.A.
CONDE HOUSE EUROPE
株式会社コサイン
株式会社WOW

取引銀行

旭川信用金庫 流通団地支店
北洋銀行 旭川中央支店
みずほ銀行 旭川支店
北海道銀行 旭川支店
商工中金 旭川支店
北陸銀行 旭川支店

染谷 哲義Someya Noriyoshi

株式会社カンディハウス
代表取締役社長

近年のライフスタイルや働き方の変化について、皆さんはどのように感じているでしょうか。私は、人が生きる上で大切な三大要素「衣・食・住」のうち「住」の存在が大きくなってきていると実感していて、当社の「木製家具」によるライフスタイルの提案は、この先さらに価値が高まると期待しています。

当社は「長く愛されるものをつくり、世界へ発信する」という理念のもと、半世紀にわたり家具の街 北海道・旭川でのものづくりを続けてきました。地方都市から、国内のみならず世界への展開は容易ではありませんが、実直に技術・技能を磨き、デザインにこだわり、今ではヨーロッパ各国・アメリカ・オーストラリアや中国などのアジア地域を含め24カ国・地域でブランドを発信しています。

しかし、現状に満足せず、この先も力強く歩みを進めていくつもりです。私自身も、美しく、豊かな自然に囲まれたこの地に身を置き、「カンディハウスはこれからも、北海道の森と生きていきます」というメッセージのもと、地球環境配慮への姿勢や理念をものづくりに込め、発信を続けています。
カンディハウスブランドは、まだまだ進化の途中です。
この先の歩みをともにする仲間との出会いを、楽しみにしています。